「ロック超人:ミラー・リング」は30周年記念エピソードとして、1984年の劇場版『ロック超人 ミレンの魔女』、1989年のOVA『ロードレオン』、1991年のOVA『ニュー・ワールド・コマンド』に続く物語である。宇宙史0375年、エスパーの殺戮計画と帝国の計画はともに失敗に終わった。自らの創造したコンピュータ・エレーナへの執着によりこれらの企てを実行したランは、今やロックとニアの保護のもとで暮らしている。一方、ハッカーズのキャサリンとバルコフは、銀河の隅々に散らばるコンピュータを網羅し、放棄されたプログラムを復活させることに成功した。その一つが連邦行政用コンピュータ・エレーナであり、彼女はかつての帝国計画の再始動を試みている。これを知ったロックは彼女の行動を阻止するために旅立つ。同時に、異常を検知した連邦政府は動員を開始する。ランとニアがロックを追う中、その混乱は銀河全体を飲み込む恐れがあった。