Ryougi, Shiki

概要

両儀志貴は、交通事故による二年期の昏睡状態から目覚めた少女である。両儀家に生まれた彼女は、「死の視」という超常的能力を有しており、あらゆる対象の死を視てその根源を破壊する能力だ。両儀家の血筋では、通常、男性人格の「シキ」(陽)と女性人格の「志貴」(陰)という二重人格で子供を育てる。この二つの人格は話し方で明確に区別でき、志貴は「私」と言うのに対し、シキは「俺」を使う。 目覚めた志貴は、もはや男性のシキの気配を感じられなくなり、彼が事故で死んだのだと信じる。また、事故前の記憶との情緒的な結びつきを失い、知的には自分が志貴だと知りつつも、その人格への感情が湧かない。この空虚さを埋め、元の自分と死んだシキを取り戻そうと、彼女は志貴の性格を模した冷たい態度をとる。冬子はこの精神的乖離を重大な変化と捉え、現在の志貴を単なる元の女性人格ではなく、独立した第三の人格として分類する。

アニメ出演

登場作品 · Manga