Yen Press、SDCC 2026 で『シャンピニオンの魔女』他 9 作品のライセンスを獲得

サンディエゴ・コミック・コンの業界フロアに、Yen Pressが 10 件の新たな英語版ライセンスを発表し、新たな出版ラッシュが巻き起こった。その中には、Yen On イマプリントから発売される百合ライトノベル 1 作と、ロマンス、BL、ホラー要素のあるファンタジー、スポーツコメディを扱う漫画 9 作が含まれている。アニメファンにとっての目玉は、Champignon Witch(シャンピニオンの魔女)だ。橘ひぐちによるこのダークファンタジー作品は、2019 年に白泉社の『マンガパーク』で連載を開始して以来、熱狂的なファンを獲得し、すでに 2026 年冬にテレビアニメ化が決定している。
橘ひぐちは、Gakuen Alice で最も知られているが、本作では、足元を有毒なキノコが常に追いかけるために魔女として疎外されたルナという黒魔女の物語が描かれる。Yen Press の公式ティザーでは、彼女の孤独な森での生活が「夢のような出会い」によって変化しようとしていると紹介されており、Crunchyroll での放送終了後、西洋の読者にも完結版の印刷版への道筋を提供するものとなっている。今回のライセンス獲得は、すでにアニメ化による注目を集めている作品を追う出版社の動向を如実に示している。
SDCC で発表されたその他のラインナップは以下の通りだ。ルームメイトの百合小説『Watching the Angel Sleep, Drowning in Bed Together』、人魚を連想させるロマンス『Sharkmaid of the Shore』、教室のほのぼの系『The Deskmate Cat and the Love Novice』、異世界学園の対立を描く『The Villainesses Are Unwavering』、反ロマンスの奇抜な作品『Disenchantment Camera』、BL の短編エネルギーを放つ『Don't Talk to Me』、山本総一郎によるマネージャーコメディ『Mane Mane Nichi Nichi: Baseball Manager Everyday』、ゾンビオムニバス『#ImLookingForZombies』、再会ドラマ『My First Love With You Again』、そして橘ひぐちによる森の魔女を軸にした本作。パネル会場では具体的な英語版発売日は確定していなかったが、メッセージは明確だった。Yen Press は、アニメ視聴後の深掘りを求める読者向けと、新たな棚の飾り物を求める読者向けの両方を満たすために、棚を充実させる準備を進めているのだ。
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