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手塚治虫の『火の鳥』が豪華な新英語版で蘇る

Hoshikaニュースルーム·2026/7/9·3 min read
手塚治虫の『火の鳥』が豪華な新英語版で蘇る

講談社アメリカは、2026年のアニメエキスポで、手塚治虫の野心作『火の鳥』が来年春に正式な英語版のデラックスエディションとしてついに復活すると発表した。長年、作者の代表作と見なされてきた本作は、長年にわたり英語圏で入手困難な状態が続いており、ファンの間では高品質な新訳を待ち望む声が大きかった。

新装版は、スクリーンプリントと金箔押しを施した大判の布装ハードカバーで構成される。修復チームは2020年の日本語版を基に、手塚の『COM』誌での連載当時の姿を忠実に再現。回収されたカラーページや、それまでの英語版では未収録だったボーナス資料も収録されている。

第1巻には「黎明編」と「未来編」の冒頭部分が収録され、総ページ数は約670ページに及ぶ。レタリングは、オリジナルの『達海』翻訳チームによる改訂版が採用される。2027年の春の発売を予定しており、コレクターの書棚を彩る新たな主役となることだろう。

『火の鳥』の発表は、講談社の印刷ラインナップ全体の一環として行われたもので、これには『魔女の帽子アトリエ』の世界観を舞台にした短編集や、CLAMPによるカラー画集も含まれる。長年の読者にとって、これらのリリースは手塚の先駆的な遺産を維持し、広くアクセス可能にするための重要な一歩となる。

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