SDCC 2026、ガンダム RG プロジェクトが壇上に立つ

サンディエゴ・コミック・コン 2026 は、バンダイナムコフィルムワークスが次世代RG プロジェクトの世界初公開を staging したことで、本格的なガンダムサミットへと変貌した。クリストファー・ショーンがホストを務めたパネルでは、エグゼクティブプロデューサーの緒方孝宏氏に加え、監督の神山健治氏、プロデューサーのジョセフ・チョウ氏と小橋靖文氏がステージに登場。*機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO*に加え、『GUNDAM ROGUE ORBIT』のプロデューサー・佐竹伸也氏も加わり、満員の会場が新シリーズの発表を世界で初めて目撃した。
ガンダムシリーズを 15 歳の時に熱狂的に愛したという神山監督は、このプロジェクトを「果たすか否か」ではなく、「いかにしてこのシリーズを尊重しつつ、新たな道を切り開くか」という課題として捉えている。SF 世界観のパートナーとして東 英紀氏を迎え、アニメーション制作は SOLA ANIMATION が担当する本作は、2027 年に放送開始予定のテレビアニメ。高機動アクションゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』のおよそ 100 年前に位置する、クリーンなスレート状態の「アフター・アポカリプス」の時代を舞台とする。両作は同じ連続する世界観を共有しており、アニメは後の世代が戦い続けることになる災厄の種を撒き散らす物語となっている。
スクリーン上の高揚感は、会場の反応にも如実に表れていた。主人公のレイ・アズミ役は大塚剛央が務め、地球を離れざるを得なかった人類の戦火を生き抜く孤児であり、ガンダムゼロの熱心なパイロット。彼は、人類を地球から追いやったとされる自律増殖型の未知の生態系「アポカリプス」に目覚め、月で目覚める。小橋プロデューサーはクリエイティブな指針を率直にこう要約した。「本当に新しいものを作るには、タブーを破る必要がある」。ゲーム側でも、より重厚で「人間のような」デザインを持つガンダムヘリックスや、アポカリプスのゲーム内での存在感が初公開され、こちらも 2027 年のリリースを予定している。
パネルの締めくくりは、ガンダムプラモデルのカタログが生きたかのような展開となった。HG ガンダムゼロキット、GUNDAM UNIVERSE、METAL ROBOT SPIRITS のフィギュア、カードゲームとのクロスオーバーなど多彩な商品が紹介され、後日、バンダイのコレクティブルチームが週末の来場者に感謝の意を表明。メカファンにとって、SDCC 2026 は単なるトレーラーの公開を超え、マルチメディア展開の基盤を築き上げ、ガンダムの次なる時代への最初の握手を会場に手渡す場となった。





