news

『攻殻機動隊』スタッフがAXで語る:レトロフューチャーと手描きの人間性

Hoshikaニュースルーム·2026/8/11·4 min read
『攻殻機動隊』スタッフがAXで語る:レトロフューチャーと手描きの人間性

アニメエキスポからの新鮮なコンベンションレポートが、サイエンスSARUの『攻殻機動隊』に鋭いスポットライトを当てている。今週公開されたイベント後の座談会で、シリーズディレクターのモコちゃんとキャラクターデザイナー・作画監督の半田修平が、スタジオがこのフランチャイズをテクノロジーのデモンストレーションというより、人間の物語として扱っている方法について語った。すべてのキャラクターが半分機械であっても、だ。

湯浅政明の『犬王』などのプロジェクトでアシスタントを務めた後、監督として全権を握ったモコちゃんは、押井守や神山健治の後を継ぐプレッシャーは確かに存在するが、使命は明確だと述べた。それは士郎正宗の1989年の漫画に忠実であることだ。スマートフォンの輝きも、洗練されたLEDの光沢もない。考えるのはCRTモニターと「レトロフューチャー」な都市景観であり、2026年のリメイクではない。『キルラキル』や『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』でパンチの効いたデザインを手がけてきた半田は、荒巻とトクサのシンプルな黒い点の目をそのまま残し、すべての顔を「ヒーロー化」することを避けた。

両クリエイターは、現在最も強く響くテーマとしてAIを挙げ、それをヒーローでも悪役でもないと捉えた。モコちゃんは、草薙素子の持続的な魅力は、彼女がクールで神秘的でありながら、頑なに人間的であり、視聴者と同じ疑問を抱いている点にあると主張した。制作面では、サイバーパンクの世界への答えは今でも鉛筆と紙だ。手描きの動く身体。なぜなら、この漫画の核心的な問いは「人とは何か」だからだ。もし電脳インプラントを埋め込むならどうかと尋ねられ、半田は即座に「はい」と答え、ついでにメカを描く腕も欲しいと頼んだ。モコちゃんの返答はさらにドライで、「値段次第だ」と述べた。

今夏にシリーズのAXでのエネルギーを捉えたファンにとって、このインタビューは歓迎すべきアフターパーティーだ。リブートの最大の魅力は、クロムやコードではなく、クラフトと、スクリーンの向こう側で今もなお公安9課を支える人々であることを思い出させてくれる。

公式サイト: 公式サイト · X

ニュースをもっと見る