『ダンジョン飯』LA 展、Art Share L.A. 最終週まで来場者で賑わう

アニメエキスポの記録的な混雑も一段落した今、もう一つのロサンゼルス発の注目が再び人々を惹きつけている。リトル・トーキーのすぐ近くにある Art Share L.A.で開催中の「久米田康治展&『ダンジョン飯』展」は 7 月 26 日まで開催中。最新の WebNewtype の現地レポートによれば、この会場は本物の国際的な巡礼の場となっており、ギャラリー内では英語、中国語、スペイン語、ドイツ語が飛び交い、ファンたちはオリジナル画のレプリカやダンジョンのセットを堪能している。
展示は 2 つのルートに分かれている。まずは久米田康治の創作の秘蔵庫。『引き出しの中のテラリウム』などの初期短編集、即興の「どちらの構図が勝つか?」投票を誘発したカバー原画の壁、デビュー前の同人誌、そして丁寧に作られたバイリンガルのキャプションなどが並ぶ。その後、明かりが落とし込まれ、本格的な迷宮へと入る。そこには生きた鎧、マンドラ、そして詳細無比なモンスター料理のサンプルが並ぶビュッフェが展開される。前回の会場に比べてその数は約 2 倍に増え、その隣には来場者を大声で空腹にさせる still 画像やレシピが並んでいる。
主催者によると、LA の会場は 2025 年のニューヨーク・チェルシー・ウォールズ展よりも広々としており、日本でもほとんど見られないシーズン 2 連動の特別展示も用意されている。来場者の人気を独り占めしているのは、巨大なレッドドラゴンのフォトスポット。見知らぬ同士がスマホを交換して「食べられる」ショットを撮影し合う光景が繰り広げられており、ファリン風のポーズももちろん含まれている。他にもカエルのスーツを着た顔出しパネルや、巨大なタコ(ジャイアント・クラーケン)の背景などもある。
グッズ販売も好調で、キノコのコスプレをしたキャラクターのぬいぐるみキーチェーンがトップを走る。米国公式グッズに加え、日本限定や中国イベント輸入品も混在している。ボーナスプレートチケットは完売だが、アニメエキスポ終了後は一般入場は比較的容易だ。『ダンジョン飯』シーズン 2 は 2027 年 10 月の放送が決定しており、これは西海岸の冒険者が Art Share の扉が閉じる前に迷宮をクリアできる最後の週となっている。





