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『サイボーグ 009 ネメシス』に山崎賢人と奈良仁が主要科学者として出演決定

Hoshikaニュースルーム·2026/6/16·4 min read
『サイボーグ 009 ネメシス』に山崎賢人と奈良仁が主要科学者として出演決定

『サイボーグ 009 ネメシス』制作チームは 6 月 16 日、今夏放送予定のアニメーションにおいて、二人のベテラン声優が追加キャストとして参加することを発表した。山崎賢人は、戦争利益を追求するブラック・ゴースト組織から離脱し、ジョー・シマムラと元 00 号サイボーグたちの父のような存在かつ道徳的羅針盤として機能した、バイオエンジニアリングの専門家であるアイザック・ギルモア博士を演じる。一方、奈良仁は、オリジナルの 00 号たちにとって新たな脅威となるライバルであるネメシス・サイボーグ部隊を強化したナノテクノロジーの専門家、ロバート・ゴールバート博士の声を務める。

これらの追加発表は、物語における世代間の対立と、果てしない戦争がもたらす人間(およびポスト・ヒューマン)の代償という焦点をより鋭くする。ギルモアは旧世代の良心と技術的支柱を象徴し、ゴールバートはオリジナルたちが永続的な平和をもたらすことはできないと確信するグループを動かす、科学の新たな波を体現している。今回の発表は、00 号チーム全体とネメシス部隊のキャストが既に発表されていた流れを踏まえたものだ。

サイボーグ 009/ジョー・シマムラ役は梶裕貴が務め、4 号の置鮎龍太郎、2 号の宮野真守、3 号の花澤香菜、そしてネメシス側を率いるグラビトン役の中村悠一など、豪華な声優陣が揃う。監督は Arect の安部元、脚本は冨岡淳広と CHARATEX、キャラクターデザインは sanorin が担当する。また、1979 年版の主題歌「誰がために」を、バービー・ボーイズの京子によるリメイク版がオープニングテーマとして使用される。

1964 年に石ノ森章太郎によって連載が開始された漫画『サイボーグ 009』は、サイボーグアクションの先駆けであると同時に、人間性や平和について深い問いを投げかけた作品だ。『サイボーグ 009 ネメシス』はそうした原点に立ちつつ、現代において切実さを感じる「世代交代」をテーマとした物語を展開する。今回のキャスト発表により、制作側はレガシーなキャラクターたちを丁寧に扱いながら、次の章へと踏み出そうとしていることが示された。

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