吸血鬼との遭遇を経た後、阿良々木暦は友人であり恩人でもある羽川翼の異常な振る舞いに気づく。書店へ向かう途中、彼女を発見し、顔に包帯が貼られているのを目撃する。それは何かがおかしいことを示していた。羽川はその怪我は些細なもので心配無用だと主張するが、阿良々木は依然として心配を募らせる。状況は、車に轢かれた尾のない白猫を偶然見つけたことでさらに悪化する。その動物を埋葬した後、本当の厄介事が始まる。
その後、阿良々木が友人である忍野メメにこれらの出来事を語ると、埋葬された猫は実は羽川の現在の状態に特異的に関連する怪異であったことを知る。彼女の安全を確実にする決意を固めた阿良々木は、彼女を探し出そうとし、彼女が「さわり猫」として知られる存在に取り憑かれ、両親に暴行を加えているのを発見する。今や阿良々木は、かつて彼女が自分に与えた支援を返すべく、羽川を助ける使命を負う。