

あらすじ
漆黒の列車が、果てしない抽象的な風景を切り裂き、未知の目的地へと疾走する。遠くから見れば、その煙は柔らかく、一定のリズムで鳴る機関車の音さえも誘うように響く。しかし、近寄ってみれば、その機関車は畏敬の念を抱かせる力そのものであり、その轟音は観客の心臓を揺さぶるほど。無慈悲で止まらぬ速度で突進する。
制作背景
『Pop』は、セルアニメーションや絵画など、モノクロームの画像で構成されている。タイトルは、通過する列車の音とポップアートを指している。本作は1974年、ユーゴスラビアのザグレブ映画祭で第2位を受賞した。