

あらすじ
3人のマネージャーと4人のパフォーマーによるパレード。山本寛治が新作アニメーション作品『サティの「パレード」』を発表。エリック・サティは1916年から1917年にかけてバレエ音楽『パレード』を作曲した。オランダのインディー・ジャズグループ、ウィレム・ブローク・コレクティフがこの音楽を演奏し、山本寛治がサティの『パレード』をシュルレアリスム的なアニメーション・バレエとして演出。2016年の公開予定で、エリック・サティの生誕150周年および『パレード』の上演100周年を記念した作品である。
制作背景
フランスの作曲家エリック・サティ(1866-1925)は50歳の1916年にバレエ音楽作品『パレード』を制作し、1917年に初演された。この作品の創作にはジャン・コクトーとパブロ・ピカソが関与した。バレエは詩人ギヨーム・アポリネールによって紹介され、彼はここで「シュルレアリスム」という用語を初めて使用した。サティのエッセイからの引用と、オランダのジャズ・バンド、ウィレム・ブローク・コレクティフによる演奏を交え、本作は現実を超えた「リアリズム・バレエ」のイメージをアニメーションで再構築した作品である。