『悪魔のトニャ』の映画版において、帝国軍は大陸を無慈悲に進撃し、共和国軍の残存勢力を撃破したことで勝利が目前に迫っているかに見えた。しかし、東からは共産主義の露ソ連邦が西国境に軍隊を動員し、参戦の準備を整えるという迫りくる脅威が現れる。マリー・シウクスら連合国から派遣された志願魔術師団の支援を受け、父をトニャ・フォン・デギュレチャフに殺されたマリー・シウクスらによって、露ソ連邦は共産主義の普及と帝国の打倒を企図する。
トニャと彼女の大隊は南部での作戦を終え、帝都へと帰還する。帰還後、彼らは国境沿いの露ソ連邦軍の動向を調査する任務を命じられる。この動きは新たな敵対行為の波を招き、破滅的な世界大戦へと繋がる可能性を秘めている。
帝国は、究極の勝利を収めるか、あるいは強力な敵対勢力と対立するイデオロギーの圧力に屈するか、その瀬戸際にある。