多くの異星人種が人間と共存する世界で、Kumika は極度の貧困による過去の経験から、空気のみを栄養源とするという特異な体質を持っているため、目立つ存在となっている。そのため、同僚からの食事や飲みを伴う社交の誘いをことごとく断り、仕事に没頭している。この行動が周囲の人々には、彼女が冷たく遠い存在に見える原因となっている。
その意図とは裏腹に、Kumika の体は仕事中心の生活に反発し、過労と栄養失調により職場で倒れてしまう。同僚の Chihiro が温かいうどんを差し出すことで、Kumika は救われ、食の喜びを知ることとなる。この食への新たな理解を得た Kumika は、地球が持つ多様な食の楽しみを探索し、味わう旅へと出る。