
Motoori, Kosuzu
概要
元々気さくな人間の少女、毛桐小鈴は幻想郷の人間集落に住み、書架亭という古書屋で働いている。最近、本に触れるだけで内容を解読できる特殊な能力を手に入れた彼女は、危険な性質を顧みず妖怪の本を平気で読んでいる。小鈴は博麗霊夢、霧雨魔理沙、稗田阿求と知己であり、『東方封魔録』の主役として描かれている。 妖怪本、あるいは妖魔本とも呼ばれるこれらの書籍は妖怪によって書かれている。古典から人間向けの作品、魔術師が用いる魔導書まで多岐にわたるが、大半は妖怪の存在記録である。存在を否定される妖怪にとって、本に封印されることは輪廻から消えるのを避ける唯一の希望であり、再誕の機会を待つ手段となる。そのため、こうした本を読むのは危険で、記された妖怪が復活する恐れがある。また、未知の文字で書かれているため人間には読めず、人間集落でも極めて稀である。しかし小鈴はこれらを集めることを楽しみ、普通の書物にはもはや興味がなく、「幻想郷一の妖怪本コレクター」と誇らしげに宣言している。 小鈴が働く書架亭は、日本の伝統様式を備えた貸本屋であり、書籍の販売や印刷も行っているようだ。稗田阿求による『幻想郷縁起(Strict Sense Perfect Memento)』もここで印刷された。本来、店では主に外界からの書籍を扱っているが、小鈴は最近、妖怪本を密かに集め始め、店舗の蔵書に加えている。このキャラクターには現在、担当声優は付いていない。

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