
概要
大佐ヘンリー・ダグラスはセントラル市にある憲兵隊本部の将校として、2 等兵マリア・ロス少尉をブライガー将軍メイズ・ヒューズの殺人犯として逮捕する任務を負っている。2009 年版アニメでは、原作にはないシーンが追加され、ダグラスがヒューズを殺した弾丸を提示しながらロスを尋問する様子が描かれる。彼は、その弾丸がロスが使用する弾薬のタイプと一致すること、そして特定の弾薬受領票について問い質す。ロスは第 5 研究所でアルフォンスを護衛する際に発砲したと説明するが、施設が無人で現在は瓦礫と化しているため、この事実を証明するのは困難であり、弾丸の回収もほぼ不可能であると認める。ダグラスが目撃者の証言でロスのヒューズ殺害現場への居場所が示されていると指摘すると、ロスは当時は勤務外で実家を訪れていたためあり得ないと反論するが、ダグラスは家族や親しい友人の証言は信頼できるアリバイとして認められないと指摘する。その後、ロイ・マスタング大佐が炎の錬金術師としてロスを燃やして灰と化した骸にしてしまった事件の後、ダグラスは再び登場する。彼は私怨が極端な行動を招いたとしてマスタングを戒め、過度な損傷により遺体の身元確認が不可能である点を指摘する。彼の最後の登場は第 35 話で、ロイとホークアイ中尉がスカーの居場所を憲兵隊に誤認させ、エドワードとアルフォンス・エルリックがホムンクルスを呼び出すのを助けるために動く場面である。ダグラスのその後の運命は不明だが、共謀者として逮捕された可能性もある。








