Xochitl

Xochitl

概要

キャラクター名:ソチトル ソチトルは、アステカ組織に所属する女性魔術師で、メンバーの一員である。彼女の物語は、アーティファクト・アンド・サイエンス都市の外伝( Railgun SS1)で始まる。これは、シャーリー・クロムウェルによる学園都市への攻撃の直後、アステカ組織とアメリカ軍が「スターゲート計画」の島を巡って対立する場面から描かれる。この紛争中、ソチトルはまずサテンルイコを脅して小さな任務の支援を得ようとするが、後にアメリカ側が彼女を処刑しようとした際、彼女を救う。組織が島の施設を破壊する計画に参加し、御坂美琴と戦うものの、最終的には上官の命令に背き、美琴らと協力して危機を解決する道を選ぶ。 この裏切りに対する罰として、ソチトルは魔法対科学の戦いの「ダークサイド」へ追放され、学園都市へ送り込まれる。そこで任務は、組織を脱走したもう一人の裏切り者であるエッツァリを暗殺することだった。その刑罰は甚だしく、彼女の体の三分の二以上が粉砕され、強制的に組み込まれるアステカ・グリモワールの素材とされた。このグリモワールは人工組織を用いて彼女の体内に統合された。ダークサイドの紛争で豊富な経験を持つエッツァリは、この扱いに絶望し、個人にグリモワールを強要するなど、彼らの世界では前例のない行為であると指摘する。 この過酷な運命を背負いつつも、ソチトルは後に、総監督アレイスターに直属する精鋭チーム「メンバー」に加わる。そこではリーダーのハカセが彼女が魔術師であるという正体を知っていた。 ソチトルがエッツァリと再会するのは、グループがブロックに襲われた水鏡あわきを護衛する際のことだ。グループの残りが通過していく中、ソチトルはすでにブロックに雇われた傭兵五十人をアステカ・グリモワールで撃破し、エッツァリと対峙する。続く戦闘でソチトルの生命力はほぼ枯渇しかけるが、エッツァリが勝利し、グリモワールを奪い取って自身に束ね、その重圧を引き受ける。第19巻では、ソチトルは短く登場し、エッツァリとアステカ組織の現状について語る。彼女がエッツァリの後輩だったことが明かされ、彼女は再び彼を「お兄ちゃん」と呼ぶようになる。元田原がエッツァリが組織を去った理由を美琴御坂ミコトに追求したかのような発言をした際、ソチトルは彼に凍りつくような眼差しを向け、そんな些末な理由は許されないことを警告する。 彼女の魔法能力には、死前に意志が残っていない場合、死者の意志を呼び出す能力や、敵に自らの武器で自害を強制するグリモワールがある。また、エッツァリ同様、犠牲者の肌を切り取って身元を偽るマスクへと変える「顔を取る」能力も持つ。さらに、アイテムを収納する「ハムスペース」を利用できる可能性があり、彼女の突然の武器出現がそれを示唆している。ソチトルは「マクワヒトル」と呼ばれる、アステカ式の碧玉の剣を振るう。この剣は相手を粉砕し、二つに切断するよう設計されている。しかし、彼女は粉砕力を効果的に発揮できるような訓練されたアステカ戦士の強さを持たず、切断機能についても無知であるため、加工された金属には効果がない。この限界がエッツァリによる敗北の一因となり、彼は「この武器は彼女には不向きだ」と指摘した。

アニメ出演

登場作品 · Manga