Sadojima, Houji

概要

佐藤島宝次は、志々雄真実の忠実な側近として、弓と相楽左之介に次ぐ志々雄の最側近の一人である。元々は明治政府の高官だったが、政権に相応しい指導者がいないと見なし、職を辞して志々雄の元へ身を寄せる。彼は志々雄の指揮下、日本を「弱肉強食」の原理で支配すべきだと信じていた。宝次は武術の腕前には長けていないが、頭脳明晰な組織者であり、強力な指導力を発揮し、参謀としての能力に優れる。その物流手腕は、三日月、剣心、斎藤によって壊滅する前に、闇市場で巨大船「煉獄」を購入したことで証明されている。志々雄の異常な体温は宝次を洗礼し、地獄への深い信仰を植えつけた。 宝次にとって志々雄への信仰は絶対的であり、志々雄の命が十五分しか持たないと知ると、隠し持っていた銃を捨て、ただ主人の力だけを信じた。剣心によって志々雄が倒された時、宝次は絶望し、戦いの行われた施設を爆破して勝利者を消し、志々雄の敗北を無かったことにしようと試みる。崩壊する建物から安慈と左之介に救出された宝次は、安慈の説得で警察に自首し、裁判所を利用して志々雄の理想を広めるつもりだと同意する。しかし、志々雄編の終盤、政府高官が彼の声を危険視して裁判を拒否したため、宝次は獄中で自らの命を絶ったことが明かされる。喉を切り裂いた後、自らの血で壁に「この世はもはや私には死んだ世界だ。地獄へ行く、主人に追従する」と書き残し、明治政権への嫌悪と主人への揺るぎない忠誠を表明する。最後に、地獄で志々雄と弓と共に姿を見せ、志々雄が地獄征服を宣言すると、彼に追随すると誓う。

アニメ出演

登場作品 · Manga