Udou, Jine

概要

名は宇藤仁右。黒笠として知られる彼は、維新の折に人斬りとして活躍し、その殺戮は戦後長く続いたとされる。明治政府内の高官を狙撃し、徳川将軍方のために戦ったのではないかとの憶測も生まれるが、自身は新選組の一員だと名乗っていた。彼の渇き知らぬ血の渇望は、自らの組の仲間をも殺すに到らせた。外見は長いスカーフ、藁帽子、そして着物を身にまとう特徴ある姿をしている。彼には剣士の精神を瞳を通じて他者を催眠する特殊能力を備え、それを「心の一歩」と呼び、自らの能力を高めるためにも用いることができる。 黒笠は、政府高官の谷氏暗殺企図の際に邂逅した伝説の人斬り抜刀斎・比古清十郎に執着し、彼を倒すことを固く決意する。その際、「 Kenshin が全力を尽くす気がある場合でなければ戦わない」と宣言し去った。翌日、黒笠は神谷薫を誘拐し、抜刀斎として再び剣を振るうよう Kenshin を強要する。Kenshin は森まで追跡し、二度目の決闘に臨むが、殺さないという Kenshin の意志に対し、黒笠は圧倒的な強さで彼を制する。Kenshin がさらに力を抑え続ける中、黒笠は「心の一歩」を用いて薫を麻痺させ、呼吸を止めさせることで戦いを再開させる。やがて Kenshin は怒りに飲み込まれ、再び抜刀斎へと変貌し、黒笠を圧倒して腕を折る。Kenshin が一撃を放とうとする瞬間、黒笠は狂喜の表情を浮かべるが、Kaoru の叫び声が Kenshin を抜刀斎の姿から解放する。Kenshin は Kaoru を助け、黒笠は残された片手で剣を握り、自らの心臓を刺して果てた。

アニメ出演

登場作品 · Manga