
Himura, Rikuo
概要
シリーズの第二主人公である比良木理央は、雪のなかで瀕死の状態で彼を救った一風なルームメイト兼同僚として登場する。一風と同様に、謎めいた彼の過去はツキコという女性を中心に展開しており、彼女が親族である可能性が示唆されているものの、具体的な関係性は未だに謎のままである。普段は冷たく無愛想な態度を崩さず、一風をいじって楽しんでいるが、任務が失敗しそうな際には必ずパートナーを救う。カップや錠前、枝といった物を粉々にする念動力のような能力を有している。一風によれば二人は同い年で、理央は十七歳とのこと。彼は一風よりも冷静で寡黙であり、背が高く男性的な外見は、高校の女子たちが道案内を名目として彼に話しかけるために店を訪れる要因ともなっている。その荒々しいイメージとは裏腹に、チョコレートなどの甘い菓子を好むという癖があり、これは日本の伝統的な男性像とは対照的だ。


