Morgiana

概要

モルジアナは、アルマ・トランに起源を持つ赤獅子の血を引く強豪部族、ファナーリスの一員として、暗黒大陸からやって来た。アラビア語で珊瑚を意味する名前は、『千夜一夜物語』の「アリババと四十人の盗賊」に登場し、アリババに仕えた賢明な奴隷モルジアナへの敬意を表している。当初は王となる執拗な野望に駆られた青年ジャミールに奴隷として買われ、恐怖と忠誠心を植え付けるために過酷な虐待を受けたため、敵対的で警戒心が強く、トラブルを避けるために感情を押し殺してきた。しかし、同じくジャミールの奴隷であったゴルタスとの交流を通じて自らの立場を問い直し、やがて地下牢から逃れる道を選んだ。故郷カタルグへ戻り、同胞と再会するために旅に出た彼女は、後にアリババやアラディンら仲間と共にその道程を歩むこととなる。これらの旅を通じて、彼女は次第に身を守っていた殻を脱ぎ捨て、本来の性格を現していくことになる。 一見すると平凡な少女に見えるが、モルジアナは驚異的な身体能力を備えている。特に脚力は非常に優れており、垂直な壁を容易に登り、そのスピードは敵との距離を一瞬で詰めるほど速い。アリババのような人間を吹き飛ばすほどの脚力に加え、犬にも匹敵する鋭い嗅覚を持ち、隠れた存在や深い穴の奥から漂う死の臭いさえも察知できる。腕の力は脚力ほどではないものの、それでも相当なものだ。アリババがキシャンを去った後、彼女は胸にゴルタスの言葉を刻み込み、カタルグへの旅を続けた。バルバッドへの道中では、レイラとサフサの車列を護衛し、採石場で盗賊たちを退ける任務も果たした。この事件後、彼女はアラディンと再会し、バルバッドでアリババのもとへ戻った。

アニメ出演

登場作品 · Manga