
概要
北村 幸義は国家公安委員会副委員長を務め、夜神総一の上司に当たる。FBI 捜査官レイ・ペンバーがキラへの情報漏洩を調査した際、夜神家と北村家の両方を精査した。ペンバーがキラに殺害されると、L も両家に対して同様の調査を開始した。この時期、偽の L を名乗った木津が北村の娘に接触し、彼女が容疑者であることをほのめかしたが、L の実際の疑惑は夜神ライトに向けられていた。その後、北村は娘への厳しい扱いについて総一と対峙し、機密保持規定により捜査の詳細を共有しない総一の姿勢に不満を表明した。だが総一は、自身が息子を第一容疑者としていることを告白した。 北村は、総一が放送されたキラのテープを傍受して多数の死者が出た後、桜 TV スタジオからの脱出を支援した。総一を建物から安全に救出するため、北村は警察バス、盾、顔覆いヘルメットを備えた機動隊を投入した。しかし、政治家や当時のキラの味方であった四葉グループから賄賂を受け取ったことで、北村はついにキラ捜査の中止を余儀なくされた。北村は総一に対し、これら要求に応じるほかないと語り、公的には捜査継続を維持しつつも、実際には捜査を続行することを許した。条件として、総一は L との一切の接触を断ち、非関連の警察職務でキラを追跡するよう求められた。しかし、総一とキラ捜査チームの他のメンバーは警察を辞め、L と協力して四葉グループとキラの関連を白日の下にさらすことを選んだ。 『デスノート 13 人の読み方』では、北村は欠点があるものの悪役ではないと描かれている。ネアル・ミロ編の序盤には、夜神総一が国家公安委員会副委員長の肩書を持つが、この役割が北村と共同のものか、あるいは北村を代替するものかは不明であり、北村の最終的な運命については一切言及されていない。







