
概要
パックは、西の海に浮かぶスレッジ島にある理想郷エルフヘルムに由来する風の精霊だ。『ベルセルク』の世界では、精霊は熱心な信者には見えないが、開かれた心を持つ者には見えるという特異な性質を持っている。パックは信者には視認できないが、彼らと物理的に接触することは可能で、無意識のうちに顔に触れて遊ぶこともできる。彼は数々の魔法能力を持っており、翼から治癒の粉を撒いて傷を急速に修復したり、敵を混乱させるほどの眩しい閃光を放ったりする。また、「ブラッディニードル」と呼ばれる攻撃も使い、棘のある種子のような物体を投擲する。これは致死性はないものの、痛みで叫び声を上げるほどに効果的だ。パックはガッツの旅に同行した最初の仲間であり、伯爵との戦いの後にガッツが手に入れたベヘリットに対して奇妙な執着を見せ始めている。しばしば喜劇的効果のためにイシドロとペアになり、誇張されたスタイルで描かれることが多い。ピクシーや妖精と間違えられると特に苛立ち、すぐに区別を明確にする。また、喜劇的要素として新たに登場した女性精霊エヴァレラとは、兄妹のような関係性を築いている。









