Tokagerou

概要

トカゲロウは、アミダマルと同じ時代に生きた六百歳の精霊だ。貧困のうちに生まれ、生き延びるために亡き母を食さねばならず、それが原因で有名な山賊の首領へと堕ちた。トカゲケンポ(蜥蜴流)と呼ばれる独自の武術を身につけ、六百年前に地域を恐怖に陥れる大群を率いた。隠れ家としていた丘でアミダマルを待ち伏せした彼だったが、侍に討たれ、トカゲロウも命を落とした。憎しみを捨てられなかったため、あの世への道は閉ざされ、残された怨念によって彼の肌は蜥蜴のような緑色へと変化した。悪党を気取る彼だが、実は母親の温かさを心から恋い慕う優しい魂なのだ。現代では、トカゲロウは「木刀」のリュウとして知られる梅宮龍之介に憑依し、自分を覚えていないアミダマルへの復讐を企てる。この伝説の人物について研究を進める京山アンの導きにより、トカゲロウは博物館からハルサメ(光の刀)を奪い、遊とアミダマルを襲撃する。その激しい戦いの末、リュウの命を救うために二人は刀を折る。遊はトカゲロウの本質に訴えかけ、彼が偽るほど悪くないことを説得する。トカゲロウはリュウを殺すために遊に自らの体を貸すが、結局その行為ができず、静かに旅立っていった。

アニメ出演

登場作品 · Manga