
Froaude, Miran
概要
黒髪黒眼の鋭い印象を持つミラン・フローデは、ローランド帝国軍の中将を務める。元は孤児としてフローデ家によって買われ、元侯爵カールアル・フローデの養子となった。軍内での昇進が早く、十七歳という若さで大佐の位に達した。フローデはシオンのもとへ赴き、情報操作や必要とされる暗黒の業を引き受けるよう申し出た。彼はシオンを、困難な決断を下し、少数を犠牲にして多数を救う価値を理解できる真の王と見なしている。物語中では主に姓であるフローデと呼ばれることが多いが、大陸全体を単一の支配下に統一することこそが最大の平和への道だと信じて行動する。冷酷で感情に動かされず、目的達成のために容赦ない効率を追求し、なんでも成し遂げる。シオンの知らぬ間や許可なく独自に行動することもあるが、指導者への深い忠誠心を保ち、メノリスをローランドに統一するという壮大な目標実現のために命を投げ打つ覚悟を持っている。



