Sakuragi, Hanamichi

概要

身長189.2cm、体重83kgの桜木花道は、湘北高校のパワーフォワードとして背番号10を背負っている。4月1日生まれで、ジャーダンシューズを愛用する。物語開始時は「50回振られ」という不名誉な異性関係の歴史を持つ怠け者として描かれるが、赤木晴子との出会いを機に恋に落ち、バスケ未経験ながらチームへの入部を決意する。身長、運動能力、スタミナ、スピード、跳躍力といった並外れた身体能力を有しながらも、当初はチームメイトのペースに追いつくのに苦労した。自らを「天才」と称し、自信の強さが傲慢さにも見えるほどだが、特徴的な赤い髪で誰の目にもすぐにわかる存在だ。なお、湘北が海南大附属に敗れた原因の一つとなった過ちへの償いとして、髪を刈り上げている。 桜木の初期のキャリアは基礎技術の未熟さにより彩られ、公式戦初戦ではファウルアウトを喫した。しかし、その後能力は劇的に進化を遂げた。まずはドリブルやレイアップといった基本を習得し、その後赤木の指導のもとで強靭なリバウンダーへと変貌を遂げる。これが物語後半における彼の最大の武器となった。重要な局面でも力を発揮し、海南大附属とのリーグ戦の最終盤、赤木が見逃したであろう場面でダンクを決めるなど、勝負の行方を分ける一撃を放った。ジャンプシュートも安西先生の厳しい2万本シュートという特訓によって磨き上げられ、山王工業戦ではバズーカを浴びせ、ゲーム終了直前のシュートを決めている。しかし、その試合で背中に重傷を負い、湘北が愛工大名電に敗れた後、リハビリ生活を送ることとなる。 これらの挫折にもかかわらず、桜木は驚異的な粘り強さと決意を見せ、コート内外でかつての未熟さを補った。当初は晴子への恋心や流川のライバル関係が動機だったが、山王戦での怪我を機に、彼自身もまたバスケそのものを心から愛するようになったという深い気付きを得る。この気づきがチームのために全力を尽くすという彼の覚悟を強め、最終的にチームの優勝へと導く原動力となった。

アニメ出演

登場作品 · Manga