
概要
マールスとレンブラントは、魔界の争乱初期にティアとめぐみのチームを狙うデュオとして行動する。金属を操るマールスは、かつて魔界においてティアの最も親しい仲間であり、彼が張る守りの盾として、ティアがザットに対して示すいじめ的な傾向に対抗してきた。しかし、人間界へと降り立ったことで彼の思想は劇的に変化し、王座を巡る戦いには旧友との訣別が不可欠であると考えるようになる。彼のパートナーであるレンブラントは、幻想に囚われ権力に飢えた男で、マールスの力さえあれば世界を支配できると妄信している。 二人は人間界でティアと衝突し、マールスは彼女を裏切って海へと突き落とした。ティアが生き延びてめぐみに救出されると、二人は彼女たちを執拗に追跡し、めぐみが著名なアイドルである立場を逆手に取って狙うようになる。めぐみのコンサートの最中にティアを襲撃した際、ザットが彼女を守ろうと介入し、マールスと直接対決する。事態は両者の書記魔が激しく戦う局面に発展し、最終的に「弱き者」と見なされていたザットが、傲慢な魔王であるマールスを打ち負かす。マールスのシャツはボロボロになり、この勝利は、戦闘の最中にティアの友情に対する懐疑的な見方を見直すきっかけとなった。







