
Daisuke, Yamamoto
概要
乳児の大助・山本はアマゾン熱帯雨林での飛行機墜落事故の唯一の生存者として育ち、「アマゾン」と呼ばれる野生児となった。インカ最後の長老・バゴが、強力なギギの腕輪を求めて村を襲った十面の魔王・ゴルゴスに殺されようとする直前、大助にその遺物を託し、インカの科学と魔法を用いて彼を強き仮面ライダー・アマゾンへと変身させた。当初は人間の接触がないため日本語もろくに話せなかった大助だが、文化ショックを乗り越えるための手助けをした正彦によって、徐々に適切なコミュニケーションを身につけていった。 バゴの指示に従い、大助は石川県津幡へ逃れ、ギギの腕輪の性質を理解する高坂教授と出会う。しかし高坂がクモの獣人に殺害されると、大助は正彦とその妹・律子を救い、獣人・吸血コウモリに毒を盛られた真砂子に対して抗毒素を創り出した。釣り旅行中にモトクロス大会に遭遇し、カマキリの獣人から橘東平を救出。そのお礼に東平は、大助がバイクへの恐怖を克服して赤獣を倒すのを手伝った。ゲドンに狙われた理由を探る過程で、高坂の遠征隊の隊員だった山村がゲドンの起源の秘密を握っているとして逃亡中であることが判明。獣人・オムカデが山村とその娘を捕らえた際、大助は新造されたジャングレーで追跡し、二人を救出して獣人を殺した。悲しいことに、山村はアカジュウに致命傷を負わされ、死の間際にゴルゴスがギギの対となるガガの腕輪を所持していることを明かした。 モグラの獣人事件の際、大助は殺人者・大島を暴こうとして警官を攻撃した罪で逮捕された。東平の保釈により釈放されたが、混乱した大助は人類への憎悪を抱き、アマゾンへ戻ろうと逃走した。しかし正彦がモグラに拉致されたことを知ると、友人を救出して獣人を猛殴した。その後、大助はゴルゴスに処罰されているモグラを見つけ、その姿に獣人を驚かせながら救い出した。城戸大学がアマゾンの遺物を入手すると、大助と仲間たちは調査し、大助が解読できる謎のキプーを発見。獣人・ヤマアラシが遺物を奪い大助を閉じ込めたが、モグラの助力により大助はギギとガガの腕輪の歴史を学び、ヤマアラシを倒してついにゲドンの目的を理解した。 ゲドンの動向を把握するため、大助は正彦からラジオを受け取った。カニの獣人から女性を救出した際、モグラが律子を弱点として暴露させられたことを知る。律子を護ろうとした大助だったが、律子は安全のためにアマゾンへ戻るよう提案。しかし大助は動じず、カニから律子と仲間を救出し、お礼として律子からベストを贈られた。日本語を流暢に話すようになった大助は、ゲドンの安全基地へ赴き、ゴルゴスからガガの腕輪を奪おうとした。ガーランド帝国が獣人・ヘビトンボにガガの腕輪と引き換えに自軍への加入を提案していることを知らず、大助はヘビトンボに誘導されてゴルゴスと戦う。戦闘はヘビトンボとゴルゴスの死で終結し、ガガの腕輪は冷酷な大皇帝ゼロの手に渡った。 ハチの獣人事件からガーランドの存在を知ったアマゾンは、モグラの助力を得て新たな悪と戦ったが、キノコの獣人との戦いでモグラが命を落とした。ガーランドがヘリウム爆弾作戦を開始すると、サンショウオの獣人がアマゾンを遅らせるため小村兄妹を拉致。アマゾンはサンショウオを倒し、獣人の血液を追跡してガーランドの基地へ到達。罠を乗り越え、ギギの腕輪を無力化し仮面ライダーを捕縛した大皇帝ゼロと対峙。東平はクロジュウシャに扮してアマゾンの位置を探ったが、ゼロは彼を処刑しようとした。その時、ギギとガガの腕輪が合体し、アマゾンはゼロの力を無効化する免疫を獲得。ゼロを追い詰め、自ら罠にはまったゼロを倒し、ヘリウム爆弾の起爆装置を破壊した。真の皇帝ゼロを殺害した大助は任務を完了し、真の故郷であるアマゾン森林へ帰還した。東平は、再び日本に悪が現れれば戻ってくると信じていた。

