
Tabata, Hidenori
概要
田畑英徳は、県立真田北高校の二年生で、15 から 16 歳の少年だ。2 年 A 組に所属し、手芸部に積極的に参加している。身長は 175cm。おとめ座で、視力に問題はないのに眼鏡を掛けている。三人組の事実上のリーダーであり、彼らの破天荒な企みや奇行を仕掛ける頭脳を持っている。行動の荒唐無稽さを理解しながらも、エンターテイナーとしての自覚からそのカオスを受け入れている。一見すると冷静な外見の裏では些細なことにまで過剰に分析し、すぐに飽きてしまう傾向があるが、周囲を惹きつける魅力的なカリスマ性も備えている。 山田との関係は、彼女が英徳を自らの小説の風を動力とする主人公に重ねたことで大きく変化した。それがきっかけで英徳は彼女の注目の的となり、彼女への深い恐怖を抱くようになった。しかし、柳に好意を伝えようとして失敗した際、彼女が英徳の独自の特質を素直に評価している姿を目撃し、それ以来彼女を避けるような行動は取らなくなった。 インサレシューターへの憧れは、いじめから守ってくれたマスクヒーローとの幼少期の一件に端を発する。そのヒーローを崇拝するようになった英徳だったが、次第に友人の芳竹がヒーローではないかと疑いを抱くようになり、その思いは敬愛から疑念へと変わっていった。芳竹の言動にイライラしつつも、彼が自分を支えてくれることへの感謝は決して忘れない。家族には、卒業後にグループを率いた兄の優介、夏休みに一緒に過ごした従妹の恵美、そして彼を「メガネ」と呼んで蔑み、夢を嘲る無名の父親がいる。また、中学時代から直樹や芳竹とは親しい間柄だ。




