Kenshirou

概要

キャラクター名:ケンシロウ 本名ケンシロウ、通称ケン。北斗神拳の六十四代目継承者として、胸には北斗七星の形をした七つの傷を、義理の兄シンに刻まれた。強力で寡黙な性格だが、悪を裁く使命感に燃え、常人を遥かに凌ぐ能力を持つ。古武術・北斗神拳の使い手として、単なる一撃で敵を殺傷できる。肉体が爆散する過激な描写もあれば、他の致命技も多用する。また、この拳法で癒やしや精神操作も可能だ。物語の後半には他流派の技も習得する。 怒りに満ちた時、霊力が頂点に達し、シャツやジャケットが裂けて筋肉質な上半身が露出する。服装の破損は、その後の回でなぜか元通りになるという不自然さがある。必殺のセリフ「お前もう死んでいる」は、敵の頭が爆発する直前に発するのが常だ。 核戦争後、ケンシロウは婚約者のユリアと共に平和を求めたが、南斗聖拳のライバル・ジャギの挑発に呼応したシンが現れ、ケンシロウを破る。七つの傷を刻み、見殺しにする。それ以前はジャギの暗殺未遂を許すなど寛容だったが、再戦時にはシン、ジャギ、ラオウら旧敵が彼の冷酷さを見逃さなかった。 初期の物語は、ユリアをシンから救う旅が中心。第一章で盗賊のバットと、救出した少女リンが仲間となり、彼と共に旅に出る。終末の廃墟で弱者を保護し、「世紀末の救世主」と呼ばれる。南斗六聖拳や北斗の兄たちとの戦いで実力を磨く。 1980年代の男性ヒーロー像に則って感情を表に出さない一方、アニメ文化では繊細で優しさに満ちたキャラクターとして特筆される。男が泣いてはならないという当時の固定観念を破り、無実の苦しみや高潔な敵の死に涙を流すことで知られる。1980年代のアニメではこの要素が薄められたが、1990年代以降の作品で再び強調された。

アニメ出演

登場作品 · Manga