Shirou, Tooru

概要

聖母トオル(本名:神崎トオル)は、生来「神崎」の血を引く一族であり、カムイの母であり、影の生贄としてその役割を果たした。彼女の運命は沖縄で繰り広げられ、息子と共に暮らしていた家が火に包まれる中で命を落とした。アニメ版では、約束の日が来るまでカムイに訪れるとされる災厄を遅らせ、あるいは軽減させるために、彼女の死が不可欠な生贄であったと明確に描かれる。一方、漫画版では、地球が予定より早く破滅するのを防ぐため、彼女が生贄となったと説明されている。日向はこの激しい炎による死を、地球温暖化の影響が地球に集中した結果であると指摘している。もともとトオルは最初の「聖剣」の継承者となる予定であったが、結局それはSayaがその座を奪うことになった。死の直前、彼女はクラム学園の元理事長との電話を終えようとしていたが、その瞬間、彼女の影の生贄としての役割が燃え上がり、肉体に炎が燃え始めた。この悲劇的な出来事は、漫画第1巻の始まりの直前に起こり、カムイが6年ぶりに東京へと戻ってくるきっかけとなった。映画版では、彼女も同様に焼死する運命をたどるが、その最期に聖剣をカムイに託し、最後の言葉を告げる。それは「最終決戦のために東京へ来るよう」促すものであり、天の竜と地の竜についての真相も明かしている。X タロットのセットにおいては、彼女と妹は「塔」を象徴している。

アニメ出演

登場作品 · Manga