
Kirakishou
概要
キラキショウはローゼンメイデンの正真正銘の七番目のドールとして、偽物のバラワイショウとは外見と本性の両面で区別される。左目に眼帯を巻くバラワイショウに対し、キラキショウは右目に生きた薔薇を宿し、衣装も偽装者とは大きく異なる。彼女の真の実力は漫画で描かれた通りで、薔薇の蔓を操る力を持ち、特にヒナイチゴの体を乗っ取る際や、シンクウとスイギントウとの初対面時に彼女たちを罠に陥れた際などにその力を発揮する。アニメでは氷の結晶に関する能力の示唆があり、それがエンジュによるバラワイショウの創造につながったようだが、彼女の正統な能力はあくまで漫画の描写に基づいている。 物語上、キラキショウは物理的な形態を持たないアストラルな存在として描かれ、その性質が本物の肉体への強い渇望を煽っている。このため、彼女は正式な契約なしにメディウムからエネルギーを吸い上げることが可能で、ジュンを悪用してその能力を実演した。彼女の物理的な姿は『ローゼンメイデン träumend』最終話の最後に僅かに示され、ラプラス・ノ・マが持つ二つのローザ・ミスティカと共舞する姿を傍観している。この一瞬の描写を除き、アニメが彼女の正体についてこれ以上の情報を明かすことはない。しかし、彼女の物語は『ローゼンメイデン(2013)』において続き、冒頭でヒナイチゴの体を乗っ取っている姿が確認できる。これは他の姉妹たちの経験とは大きく異なる、極めて重要な出来事である。




