
概要
クスリウリは、超自然現象に関する広範な知識と神秘を帯びた振る舞いで知られる、謎めいた放浪者である。彼が携える大きな木製の箱には薬や聖なる道具、そして「物怪」を討つための呪われた剣が収められている。この剣を振るうには、対象の「形」「真」「理」を突き止めなければならない。剣を抜くと、彼は悪魔的な存在へと変貌を遂げる。出自は謎に包まれているが、エルフのような耳や尖った犬歯など、非人間的な特徴を備えている。シリーズを通じてその美貌は保たれており、化猫編における唯一の視覚的変化は、小さな丸い赤いスタッドピアスと人差し指のリングのみである。海坊主編では、世界の果てにある「形も、真実も、理屈もない」状態こそが彼の最も深い恐怖であり、それこそが彼の存在を無意味にするものだと明かす。









