Tanimoto, Kaede

概要

タニモト・カエデは、元ラグナロク六拳士のタニモト・ナツの妹である。二人は孤児だったが、やがて裕福な実業家に引き取られた。ナツは妹のカエデの面倒を見たいという願いから、義父の理想の跡継ぎになることに命を懸けた。カエデは生まれつき致命傷を負っていたためだ。義父はカエデを自社の医療施設へ運び、そこで働く女性医師と結婚した。数ヶ月間、四人家族は心から幸せな時間を過ごし、義父も誠実な愛情を注いでいた。しかしその平穏は突然崩れ去り、義父は謎の死を遂げた。警察は死因を特定できず、義母を容疑者として逮捕したため、ナツは会社を一人で引き継ぐことになった。後日、ナツは義母がカエデの治療を怠ったことで彼女の容態が悪化したことを知った。死に際、カエデは兄に決して諦めるなと訴えた。 カエデの死によるトラウマと、義母の嘘に対する疑念、そして緒方一斎に救出された出来事が、かつて無垢だったナツの性格を根本から歪ませた。師・麻倉素月からの訓練と相まって、彼は冷徹で短気な人物へと変貌を遂げた。白浜コウカとの出会いで、ナツは亡き妹とコウカに強い共通点を感じ、兄妹のような絆を結んだ。しかし、コウカのドジや子供っぽさはしばしばナツを苛立たせた。カエデの最期の願いはナツの原動力となり、彼は決して敗北しないことを決意した。この決意は、コウカの兄・健次との二回目の戦いでの彼のパフォーマンスを支え、その後は長遠恩真との死闘において決定的な役割を果たした。

アニメ出演

登場作品 · Manga