AnimagiC 2026、マンハイムで閉幕:100%マジック、完売、豪華ゲスト

マンハイムのローゼンガルテンで、3日間にわたるイベントが終了した。AnimagiC 2026(7月31日~8月2日)は、「100% MAGIC」をスローガンに掲げ、ヨーロッパでも有数のアニメ・マンガ・日本文化の濃密な週末を実現。地元メディアの報道では来場者数は約35,000人と予想され、主催者によればイベントは完売。100以上の出展者と、ヨーロッパ各地、さらには日本からも訪れたファンが会場を埋め尽くした。
ゲストリストも規模にふさわしいものだった。MAPPAの大塚学社長とアニメーション監督の牧田佳織がヨーロッパの地でファンと対面。SHAFTの久保田光俊社長、『名探偵コナン』の声優・山口勝平、『とんがり帽子のアトリエ』の渡辺歩監督、そして声優の田中真弓や本村れななど、豪華な顔ぶれが揃った。ステージでは、梶浦由記 with FictionJunction、ASCA、MADKID、樋口愛、そしてヨーロッパ初登場となるSIREN(IZUMI (SI-VIS) 率いる)が、モーツァルトザールとムーゼンザールを深夜まで熱気で包み込んだ。
土曜日に行われた5回連続のSACRA MUSIC FES. × AnimagiCは、音楽イベントの頂点だった。IZUMIがSI-VISの楽曲と会場限定の映像で幕を開け、ASCAは「RESISTER」などアニソンを連発。FictionJunctionは梶浦の楽曲で締めくくり、ASCAがゲストとして「青い空のファンファーレ」にサプライズ参加した後、満員の観客を前に出演者全員で集合写真を撮影した。メインホール以外でも、コスプレイヤーがウォータータワー広場にあふれ、ディーラールームでは日本からの輸入フィギュアが並び、Animotionフェスティバルでは『PSYREN』、『The Vermillion Mask』、『ブラッククローバー』第2期、『未来の火花』などのプレミア上映が行われた。
主催者のトーマス・ウェブラー氏は、このイベントの雰囲気を「一時的な大家族」と表現し、寛容で礼儀正しく、週末中は完全にキャラクターに没頭していたと語った。公式サイトではすでに感謝のメッセージが掲載され、AnimagiC 2027は2027年7月30日~8月1日に開催予定で、チケットは9月7日から販売開始予定と発表されている。コンベンション後の喪失感を抱えるヨーロッパのファンにとって、カレンダーはすでに次の開催をカウントダウンし始めている。





