関東地方では、七つの高校が覇権を巡って激しく争っている。それぞれの参加者は、三国時代の有名な武将の転生である。この生まれ変わりにより、彼らはしばしば残酷な運命によって形作られる危険な旅を強いられる。その一人が、南陽学院の自由奔放な生徒、孫策 紅玉(Hakufu Sonsaku)である。並外れた武術の腕前を持つ彼女だが、冷酷な呉国(Ukitsu)によって早々に命を落とす運命にある。
その守護者であるのが、クラスメイトであり従兄弟の周泰 公明(Koukin Shuuyu)だ。彼は孫策の母から、彼女をこの悲運から守るよう命じられている。さらに事情を複雑にしているのは、孫策が突然の怒りに駆られて意識を失い、自分自身の命さえ危険にさらす破壊的な力を発揮してしまう点だ。南陽学院の「四大」の仲間たちと共に、孫策と周泰は主要なライバル校の策略を阻止し、時間切れになる前に孫策の能力の真の正体を探り当てる必要がある。