

あらすじ
遥か昔、平和なム王国は拡張主義のドラゴニア帝国によって深刻な脅威にさらされていた。軍事資源は乏しく、巨大な神の像だけが頼りだった。女王エアラとその民は、黄金の君主ドラーロとその恐竜軍団の前には無力だった。 しかしエアラは、異なる時代からの戦士に希望を託す。現代の東京で暮らす、一見平凡だが極めて運動能力の高い高校生、ヒノ・ヤマトに手を伸ばす。当初、ヤマトは若き女王からの幻聴めいた霊的なメッセージを無視していたが、最終的に古代ムへと至る魔法の門を越えるよう説得される。 ヤマトの到着直後、ドラゴニアは再び攻勢をかけるが、今度は巨大なゴッド・マジンガーがヤマトと合体したことで侵略者を撃退することに成功する。ムは最初の勝利を収めたが、まだやるべきことは多い。ヤマトは自身の欠点と向き合い、真の戦士へと成長し、王国を護り、故郷への道を見つけるための個人的な旅路を歩まねばならない。
制作背景
『God Mazinger』は、1984年に永井豪によって制作された漫画、アニメ、小説シリーズである。タイトルに「マジンガー」とあるが、このスピンオフ作品は過去のシリーズとは一切関係がない。むしろ、若者が別の現実世界に迷い込むというオリジナルストーリーである。『God Mazinger』は他のマジンガーシリーズとは無関係だが、タイトルと作者が共通しており、他の漫画『Mazinger (USA)』や『MazinSaga』と共に『マジンガー・バイブル』に収録されていることから、マジンガー・フランチャイズの一部ではある。アニメ版は当初24話の予定だったが、最終話のエピローグは放送されなかった。その理由の一つは、1984年のオリンピック開催により放送日が変更されたこと、そしてTMSが何らかの理由で最終エピソードを完全にカットしたためである。





















