アニメエキスポ 2026 が記録を塗り替え:入場者数 42 万 2000 人、ロサンゼルス経済に 1 億 1500 万ドルの波及効果

アニメエキスポの 35 周年記念大会が終了し、日本アニメ振興協会(SPJA)がその盛り上がりを裏付ける具体的な数字を発表した。ロサンゼルス・ダウンタウンで開催された 7 月 2 日~5 日の完売イベントでは、過去最高の42 万 2000 人以上という入場者数(ターンスタイルカウント)を記録し、前年の約 41 万人を更新。参加者は65 カ国以上から集まった。
これは単一のホールで開催されたイベントではない。AX 2026 はロサンゼルス・コベントションセンターから Crypto.com アリーナ、ザ・ノボ、ピーコック・プレイス、L.A. LIVE、そして閉鎖されたフィゲロア・ストリートの区画へと広がり、同イベント史上最大級の多会場キャンパスを形成した。主催者によると、この週末は地元のホテル、レストラン、ビジネスに1 億 1500 万ドル以上を注入し、祝祭週末の恒例行事としての経済効果においても新たな高水準を達成した。
プログラムもその規模に見合った内容となった。1400 時間以上に及ぶプレミア上映、業界パネルディスカッション、コンサート、コスプレショー、ゲストセッションが実施され、アニプレックス・オブ・アメリカ、クランチロール、KADOKAWA、MAPPA、バンダイナムコ、スクウェア・エニックス、VIZ などの大手企業がスケジュールを埋め尽くした。(注:「ターンスタイル」カウントは 1 日の入場回数を合算するため、4 日間のパスは 4 回としてカウントされるが、それでも前年比での明確な増加となっている。)
SPJA の CEO、レイ・チアン氏は、このマイルストーンをロサンゼルスコミュニティが日本アニメやポップカルチャーを中心にさらに成長し続けていることの証左と位置付けた。すでに次の章も始まっている。アニメエキスポは 2027 年 7 月 2 日~5 日に開催され、会場は引き続きコベントションセンターが使用される。参加資格(クレデンシャル)の販売は来年早々に行われる予定だ。





